謙虚すぎるセラピストの決意
アーティストであり
文筆家であり
サロンオーナーでもある
香具山雨さん
私のサロン
“innner temple”を
とても気に入ってくれていて
カラーセラピーと
シンギングボウルを組み合わせた
オリジナルセッションを
とても愛してくれている。
そして
「三嶋かよ」というセラピストを
最大限に「正しく」活用してくれている。
「私にそんな能力があったの?」と
気づきと自信をもたらしてくれる
とても貴重な存在です。
私のセッションでは、
積極的なセールスをしていません。
以前のブログでも書いた通り
私とのセッションは、
ただのキッカケでしかなく、
セッションでの体験をどう使うのか、
信じて続けてみるのかどうかは、
クライアントさまの自由選択。
という、スタンスがあったからです。
マインドフルネス瞑想の
レッスンでの学びも
カラーセラピーで導き出した
近い未来へのテーマも
セッションが終わった後に
どう活用するのかは
クライアントさま次第。
セッションが終わった直後は
なんだかフレッシュな気持ちになって
「新しい明日」が始まるような
期待感を持って
帰っていかれる方が多いけれど・・・
日常生活に戻ってしまうと
セッション後の
生まれ変わったような
「高揚感」
みたいなものは薄れていき
セッションでの「学び」や「気づき」を
活かしきれていないことが多いことも
実はよくわかっています。
サロンに来てくださる方は
多少なりとも
私のセッションを通して
「何かが変わるかもしれない!」
という期待を持っていらっしゃいます。
「目醒めのキッカケ」
を持ち帰ってもらえたらそれで十分!
そんな風に思っていたけれど
「後のことは、クライアントさんにお任せします」
というのは
セラピストとしての役目を
本当に果たせているのか???
そんな問いが
ここ最近チラチラと
頭の中で浮かんできます。
謙虚といえば謙虚。
でも
その裏を返すと
無責任でもある。
日常生活で
セッションでの気づきをフル活用して
現実化や定着するところまで
しっかりとお手伝いしたい。
セラピストとしての在り方を
自分を信じて
改めることにしました。
この春から
活動のスタンスを一新して
再スタートを切りたいと思います。
次のステージに進むために。
これまで蓄積してきたナレッジはもちろん
私の人生のストーリーそのものの価値を
最大限に活かすために。
そして何よりも
クライアントさまに
私のセッションを
最大限に活かしていただくために。
「私に何ができるのか」
私の心に問い合わせて
カタチにしていきます。
全ての答えは自分の中に。
“innner temple”
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