葛藤の中で、舵をきる方向を見極める
今私が、クライアント様に提供できるスキルは、二つあります。
一つは、シンギングボウルのセラピー。もう一つは、マインドフルネス瞑想のレッスンです。どちらも、私に豊かさをもたらせてくれた、大切なメソッドで、一人でも多くの必要とされている方に、お届けしたいと思っています。
最近のブログでは、マインドフルネス瞑想に関する記事を、アップすることが多くなりました。レッスンの回数を重ねて自信がついてきたことと、クライアントさまの「ニーズ」が分かってきたことが主な理由です。
世の中には、マインドフルネス瞑想の講座が、すでに多く存在しています。その中で、私にしかできないことは何かと考えた時、
・セラピストの視点でマインドフルネスを伝えられること
・会社員をしていた経験が長いこと
この2つが思い浮かびました。
私にとっては大した個性でもないと思っていたけれど、なによりの武器だと気がつきました。告知のタイトルや紹介文、レッスンの説明やプロフィールで、この2つをしっかり伝え「私ならでは」のレッスンであることが、きちんと伝わるように気を配り、表現を細かくチェックし直しました。
レッスンに来てくれた方の多くが、「じっくり話を聞いてもらえてリラックスできた」「先生の経験を交えて話してくれるので分かりやすい」とご感想をくださいます。少しずつ、自分の個性の活かし方が掴めてきたみたいです。ありがとうございます!
もう一つ、ずっと迷っていたことがあります。「スピリチュアル色をどこまで出すか」です。思いっきり、スピリチュアルに寄った方が、興味を持ってくださる方が増えるのではないか?逆に、間口を狭めてしまって、男性ビジネスマンや、スピリチュアルに興味がない方に、来てもらえなくなるのではないか?
度々この葛藤が私の中で出てきます。
屋号を「inner temple」とつける時も、最後まで葛藤がありました。ちょっと魔術的な表現だし、templeから連想するイメージを心配しました。
でも、私の活動テーマにぴったりで、字面も音も可愛いし、何よりとても気に入っています。
マインドフルネスは、ビジネスシーンでの広がりが加速していて、必要としているどんな方にでも、私がお伝えできることを全てお渡ししたいと思っているので、間口はできる限り大きくしておきたい、というのが私の本音です。
結論、どちらかに決める必要はないし、私の中にある要素は全て活かしてハイブリッドに、私しかできないこと、私がやりたいこと、を思いっきりやってみることにしました!2020年1月に新しいチャレンジをしようと思っています。
これも、なかなか自分にGOサインを出せなかったプランです。私が、2019年に積み上げてきた全てを、皆様にお届けできる機会を設けます。
満月の明日、ブログでお知らせします☆
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